コロナですっかり出不精になり、あまり出歩かなくなった昨今。何かしら家に潤いが欲しいなと思い、「お花の定期便」なるものを始めてました。
うちにお花が届く!なんて贅沢!…とは言え、
我が家のお財布的にも月に2回ほどの一番安いコースです。。。
その花が先日届いたのですが、お菓子でいえば「一口サイズ」みたいな3本程度の小さなちいさなブーケでした。
これです!
日本は本当にお花が高いな…と思いつつも、花がうちにあるというのは自分にとって小さな幸せで、自分でチョイスしないお花がやってくるのもなかなかいいものです。
特に私は花の絵も描くので、こうして近くにいい素材があるとめんどくさがりの私でも「じゃあちょっと描いてみるか〜」みたいな気持ちになって筆が進むのも嬉しい限り。
しかし20代とかの私であれば花などを注文したりすることはまずなかったでしょう。
若い頃はお金があればとにかく洋服に使いたかった気がします。が、最近はめっきり自分への服に対する欲がなくなり、ほとんど買わなくなりました。いやオシャレはスキンなんですが…正確に言うと流行を追わなくなったんだと思います。
洋服などをほとんど買わなくなった習慣は特にドイツ時代からかもしれません。あまり気に入る可愛い服がなかったというのもありますが、ドイツ人はまず全然おしゃれではない(笑)。
最低限身なりにそこそこ気をつけていさえすれば、人間的に面白い、魅力的である、素晴らしい技術がある…などのことが非常に重要なため、そちらを磨く方に力を入れていくようにもなりました。
まあ外見以上に中身が大切なのは日本でもそうかもしれませんが、オリンピックでも「可愛すぎるアスリート」や「モデル級の美しさ」「その可愛いファッションが絶賛される」など容姿にやたら目がいくように仕向ける日本のマスコミの伝え方にはちょっとストレスです。
なんで枕詞みたいにすぐに容姿のことを言うのか?と。
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