今年も恐ろしいほどあっという間に1年が過ぎてしまい、ふと気がつけば大晦日!



おいおい!早いよ2020年!!!!



全世界の誰もがそうでしょうが、本当にコロナに振り回されっぱなしの1年でした。



学校がホームスクーリングになったり、夫の仕事がリモートになったり(そして未だに)子供のサッカーなどの習い事ができなくなったりなどで、家族がとにかく(狭い)自宅でひしめき合ってる時間が多く、良くも悪くも家族と濃厚に過ごした1年でした。と、言うことでコロナ禍中での我が家の(珍)事件や思い出ベスト3を発表しようと思います。



3位 ホームスクーリングは地獄


日本でも休校期間があったのでおそらくほとんどのご家庭はこのホームスクーリングに苦労したのではないでしょうか。


ドイツでも春頃から夏休みまでの3ヶ月、ホームスクーリングになったため我が家も地獄でした。特に次男はまだまだ日本語もドイツ語も補助が必要だったため、新しい単元をやる際にはひと苦労。私も辞書と睨めっこでひたすらつきっきりで指導。ドイツ語で二人してパワーを使い果たした後は日本語…と本当にキツかったです。


そりゃそうだ、私、教師じゃないもん。


欧米は日本よりオンラインが進んでいるイメージがあると思いますが、実際に問題なく機能していたのは先生とのメッセージのやりとり程度で結局はほとんどがプリント学習。ドイツのママさんたちも「やっぱオンラインだめだわ。学校必要!」と散々言っていました。本当に学校って大事です。。。




2位 夫の仕事っぷりが見られる。私のだらだら主婦っぷりがバレる。。。


夫の仕事をしているイメージが今まで全く掴めなかった私ですが、リモートワークにより何をしているかがついに明らかになりました(笑)。



夫はスイスやフランスにいる同僚たちともチームを組んで開発をしているですが、英語で談笑しながら楽しく(?)仕事を見ているのを目の当たりにし、輝いている姿にやや嫉妬(笑)。それを機に私も英会話にも手を出したりしました。(が、続いておりません。とほほ)興味深かったのが、会議を始める前に5分ほどのミニゲームをして緊張をほぐし、話しやすくするのです。(お題はその日のリーダーが決めるのですが、夫の番の際はミニゲームのネタをネットで検索していました。)


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欧米人の働き方、カジュアルで面白いなと感じましたよ。しかし同時にバレる私のだらだら主婦っぷり(汗)。



いやはや夫が家にいることで、お互いの昼の生活がバレてしまうのも良し悪しです(笑)。




1位 兄弟喧嘩の末、長男の指に鉛筆の芯が刺さり、全身麻酔で除去


すでに散々書きましたが、ダイニングのテーブルで子供二人を並べて勉強させていた時のこと。


ふとしたことから兄弟喧嘩が勃発し、次男ワタの持っていた鉛筆がうっかり長男アユの指に刺さり、鉛筆の芯が入り込んだ事件。


大したことないと思っていましたが、2~3週間過ぎても膨れがおさまらないので皮膚科に行くと、鉛筆の芯が刺さっていることが判明。大病院で全身麻酔で取る羽目になってしまいました。


コロナ禍で病院は行きにくく、たった1時間の手術なのに待ち時間なども含めて10時間も病院で過ごしました。本当にこんなしょうもない理由で無駄な時間とエネルギーを費やしたことに腹が立ち、また医療従事者の手を煩わせてしまったことは本当に心苦しかったです。まあ、子供らもストレスが溜まっていたので仕方ないのですが…。



それ以降兄弟喧嘩が亡くなったかというとそんなことはなく…(鉛筆は持たずに)今日も元気に喧嘩しております。




と、以上、他愛もない我が家の2020年コロナ禍での思い出です。




皆さんのご家庭でもコロナ禍だからこその出来事やトラブル、思い出などあるかと思います。
ワクチンがついに開発されたのも束の間、今度は変種が広がり始めたりとまだまだコロナが収まる気配を残念ながら感じませんが、来年は少しでも良い年になりますように。