先週金曜から土曜日にかけて次男ワタのサッカーチームのお泊まり会が行われました。
場所は隣の市のユースホステル。実は今までワタのサッカーチームでは夏休み前にバーベキューやお泊まり会などのお楽しみイベントが行わていたのですが、当然ながら今年は新型コロナの影響で延期。夏休み明けからは学校や幼稚園も通常通り始まり、またグループでの旅行やイベントなどが解禁したため今回の実施に至ったワケです。
もちろんコロナのルールを守った上での実施であるものの、不安はありました。
が、実際ほとんどのチームメンバーが参加し、旅行は大盛り上がり。
ワタも鼻息荒く大喜びで帰ってきました。
ドイツは今年の春頃、ロックダウンせねばならないほど新型コロナ患者が増えてしまったためやむを得ない措置だったと思っていますが、やはりこれ以上、子供の生活を大幅に規制することは子供らの成長や発育にも問題があるなと感じるようになりました。
夏休み明けで当然感染者は増えてはいますが、コロナルールを守りつつも日常生活を続けていく方針を続けています。実は長男アユの学校でも1人陽性の子が出ましたが、その子が欠席している以外はクラスも学校も閉めず続けていくとのこと。来年度の修学旅行も実施する予定です。非常に悩ましい問題ではありますが、
無茶をしすぎず、ルールを守りつつ、日常生活を続けていくしかないのかなと思う今日この頃です。
さて、ドイツは実はユースホステル発祥の地ってご存知でしたか?
こちらでは修学旅行や少年自然の家、サッカーチームなどの団体旅行の場合、宿泊先としてほとんどがユースホステルが利用されます。
食事も三食提供されるところも多く、敷地も広くアクティビティのできるスペースも十分に確保されている場合が多い。とにかく団体の子供の旅行にピッタリなのです。
全体的にも清潔でクオリティの高い施設も多くまた昔のお城を改造してオープンした個性的なユースホステルもあります。今回のユースホステルはモダンな施設だったようですが、長男が以前泊まったユースは元中世のお城で(写真)、中は一部その名残を残しており、地下には拷問部屋などもあったそうですよ。
写真でだけ見ましたが、工作室も中世の雰囲気漂う感じで素敵でしたよ!
コロナが収まってドイツ旅行をする際はぜひ、ユースホステル宿泊も検討してみてはいかがでしょうか?
宿泊先によっては個室があるところもあるそうです。
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