先日次男ワタが９歳の誕生日を迎えました。バナナマフィンを焼いて学校で配り終えてひと安心。
次は私の苦手な誕生日会の準備（涙）。



我が家は土曜日が補習校のため、安息日の日曜日しか開催できません。が、狭い集合住宅の我が家で日曜日にうるさくするわけにもいかず、いつも「誕生日会プラン」のある施設で行っています。1、２年目はスポーツ施設、３年目はボーリング。で、今回は意外にも「美術館とかもいいよ！」（以前行って面白かったらしい）と珍しく文化的なことをいうのでドルトムントの市立美術館を検索してみると。。やはりありました「誕生会プラン」。しかも現在ロビンフットの展示をしていることもあり、この展示を絡めた誕生日会プランも行えるとのこと。

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＊何だか楽しそう！

内容は６０分の学芸員による展示ツアー、３０分のロビンフット帽の作成（工作タイム）、そして３０分は弓矢体験という２時間コース。その後３０分延長可能で、持ち込みの誕生日ケーキなどを食べられるのです。いいじゃん！天候に左右されない（特に冬なので外は無理！）、ツアーガイド付き（ドイツ語で全て子供たちを仕切ることは不可能）という私たちにとって条件最高のプラン。 そこで１月末に開催するために、昨年の１１月末にメールでアポを取ったものの。。。一向に連絡が来ない。１週間後に直接行ったら「怪しそうなメールアドレス（わたしの名前から中華系？の怪しそうなメールと勝手に判断）だから開かなかった」と悪びれもなく言われ、仕方なくそこで予約をとり「１週間後に折り返します」というものの、年が明けても一向に来ず。。。またまたしびれを切らし直接会いに行ったら、「今日仕事始めだから今からメールを確認するところよ。今確認するわ。あ、ツアーガイドからOKの連絡来てるわね。じゃあ大丈夫ね。詳細はまたメールするから」とまたまた悪びれもなく言われてしまいました。。。 結果オーライなんだけど、なんだろう、この全く悪びれない感じ。私が直接行って急かさなければ、あと数日は放置だったに違いない。。。（疑）


ドイツの役所系は本当にダメダメだけど、まさに典型的なダメに出くわした感じでした。 こんなに早く動いているのに、招待状を作成し配れたのは結局開催の１７日前だという。。。
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＊ロビンフットのイメージで紙も緑にしてみました！こだわり！

今回に限らず予約の時点で既にぐったりしてしまうことの多い誕生日会ですが、思いの外、最後は上手くいくことが多いというドイツの不思議。


今年も無事に終わりますように！