今年もドルトムントのクリスマスマーケットが11月末よりオープンし、先日行ってきました。
あちこちで開催されているクリスマスマーケットですが、市によって規模も全く違います。ドルトムントのクリスマスマーケット、ここら辺では規模は意外と大きいほうで、デュッセルドルフなどの近隣の大都市からも人が来るほどです。そしてたくさんの本物のもみの木を重ねて作られた超巨大ツリーはドイツ1の大きさだとか。。。こちらはかなり見応えありますよ!
ちなみにクリスマスマーケット、何があるかと言うと、お馴染みのポテトやソーセージ、魚フライ、オーブンで焼いたホクホクジャガイモなど、ドイツの屋台で欠かせない軽食や、クリスマスグッズなどを売っている雑貨屋、果物屋、お菓子屋、そしてGlühwein (グルーワイン)と呼ばれる、ホットワインなどがズラリ。そして、観覧車や車の乗り物などの移動型遊園地もやってきます。毎年恐ろしいほど変化がない、同じ店構えなのですが、保守的なドイツ人には全く問題ないようです。日本で例えるならば、初詣の縁日に食べ物に加え、お酒、そして移動型の遊園地があり、それが1月続くような感じです。
しかしドイツのこの時期は本当に寒い!外で飲んだらトイレ必須で手足もかじかむほどですが、やはり息をのむほど美しく、冬に来る機会があるならばぜひ本場のクリスマスマーケットを一度はお勧めします!
ちなみにこのホットワインのマグカップはデポジット代金込みで5ユーロ。カップを返せば2.5ユーロ戻ってきます。持って帰りたい場合は一言お店の人に言うと、食洗機で洗った綺麗なものを頂けますよ。
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