主食がパンの(ジャガイモもですが)ドイツにおいて、パン屋さんはなくてはならない存在。
ドイツのパンは硬くて酸味があり、食べ慣れないうちはちょっと抵抗がありましたが、食べ慣れると非常に美味しく感じ、チーズやハムとの絶妙なコンビネーションを楽しめます。(でも元気がない日はこの固いパンを噛む元気が無く(笑)、お米が食べたくなる。。)
そんなドイツのパン屋さんは、日本と違いどこも必ず対面式で、カウンターの販売員さんに「〇〇パン5個とと〇〇パンを1本ください。それはスライスして」とか言わなければなりません。日本人みたく悩まないで、みんなすぐに注文します。そもそもドイツには日本のような「新商品」的なものは少なく、いつもほぼ同じものが並んでいるからでしょうか。あと、ドイツ人は食に保守的な人が多く、いつも同じものしか買わないというタイプも多いからかと思われます。
しかし、混んでる時にもたもた注文してると、販売員始め周りにイライラされるので結構ストレスです。最初の方なんてそもそもドイツパンの種類自体が分からないので、パン1個買うだけでひと苦労でした。
必然的に喋る勉強にはなりますが。。。
コメント
コメント一覧 (6)
ドイツのパンはどんななんだろ~
フランスパンやクロワッサン、ベーグルみたいなシンプルなのが好き
生ハムサンドなんてオシャレでうらやましいな
ゆうさんはどんなパンをいつも注文されてるのかしら?
ドイツのパンは硬い黒パン(玄米パン)や、Brötchenと呼ばれる握りこぶしくらいのミニバゲット、普通のバケット、クロワッサンなどが主流ですが、日本人だと多分フランスのパンの方が絶対に口に合うと思います!!!
うちがよく買うのは、Brötchenですね。黒パンにレバーペーストを塗って食べるのは好きなので時々買いますが、酸味があって食べ慣れないと好きでないかも。。。
子供はBrötchenに、Mettという豚の生肉を挟んだものが好きです。
ベビーカーの子供もよくパン食べてますよね。1歳前後の子がブレッツェルをしゃぶってて「なんて固い離乳食なんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています(笑)。
ドイツに住まれていたのですね!しかしドイツのパン屋さんってどこもこんな感じですよね。日本に帰ったら私も懐かしくなること間違いなしです。
私もブレッツエル、硬い上に、塩気多いのになあ〜といつも思って見てます。W
大学時代にドイツ語を学び、現在はきれいさっぱり忘れましたが、それでも覚えていることがひとつ…。
それはドイツ語の先生の
「ドイツのパンが無性に食べたい時があるの。でも日本ではなかなか納得するものに出会えないの!!」という力説です。(笑)
時々ユウさんのブログを読んで、そうそうこんな単語あったわ~などと楽しんでいます。
そうなんですよ。ドイツ人、みんなパンのこと言います。
日本人には酸っぱくて固くて苦手な人の多いドイツパンですが
ドイツ人は皆「ドイツのパンは世界一!」というくらいです。
確かに癖はありますが、食べ出すと恋しくなるような味でもあり、今ではわかります。