今週から小学校のイースター休暇が始まりました。

まあ、いわゆる春休み、なんですが、イースターって日本人にはあまり馴染みのない行事ですよね。
ここ1ヶ月前から、卵のオブジェやウサギのオブジェがお店にズラリと並び、

また街中のポスターにもウサギと卵をよく見かけます。


スーパーにはいつも以上にカラフルなゆで卵も山積みに!

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庭木にも卵の飾り付けをしている家もよく見ます。

一体なんだろうと、思っていたのですが、お知り合いの方に教えていただいたところ、

ウサギと卵はドイツのイースターのシンボル的なものらしく、「復活祭」 であるイースターの日の前夜、子供のいる家にウサギがやってきてカラフルにペイントした卵やお菓子を家の中や庭に隠して、翌朝それを子供たちが探す、と言 う、子供にとってとても楽しみにしている日だそう。
しかしウサギが夜中にやってきてお菓子を隠すって。。。なんてメルヘンチック!(笑)

20160323


ちなみに次男の幼稚園でも「卵探し」を園庭でしたらしく、

色付きゆで卵をゲットしてきて喜んでました!

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ハロウィン、クリスマスと西洋イベントに見事に乗っかれる日本。
イースターは最後の砦でなないかと。

うまく伝道できれば、数年後には日本でも流行りそうな予感です。
(って最近少しはやっているみたいですね)