私たちが今回の旅行で訪れたシュバルツバルド地方は、スイスやフランスのアルザス地方にとても近いエリア。と、いうことで今回はフランスのStrasbourg（ストラスブール）、Colmar（コルマーレ）というところに、ドイツの宿を起点に日帰りでお出かけしてみました。

 いつも思うのですが、国が違うというのに、東京からあっさり神奈川に入ってしまうような簡単さに毎回感動してしまいます。気づいたら標識も全てフランス語に。。。。


まずは、ストラスブール。



ズバリ、素敵だった！の一言です。




アルザス地方で一番大きい、有名な観光地でもあるのですが、やはりフランス！！！
その美しさに感動しました！ あまりに私の中のアート心をくすぐるので、
自分がようやくイラストレーターだと思い出して、家に帰ってイラストを描いたぐらいです（笑）。



ストラスブール大聖堂


そしてLa Petite France（ラ　プティットフランス）

フランスなのにも関わらずなぜか「プチ　プランス」というエリア（笑）、そこは中世そのままのフランスの街並みが広がるおススメのスポット。そして運河のクルーズもおススメです。


 次にコルマール。

こちらはストラスブールに行った後だと、どうしても物足りなく感じてしまいますが、かわいいお店が立ち並び、街並みもとても素敵です。雑貨屋やカフェがいちいち可愛くさすがフランス！と思わざるを得ません。地元の人で賑わうような素敵なレストランでランチをしたのですが、お店の人も親切で、食事もおいしい！食後のケーキもドイツとは違った美味しさです。

このお店でナンバーワン人気のレモンタルト。大きすぎて諦めました（撮影次男）


で、結局アプリコットのタルトに。こちらも大きかったけど美味しかったです！
フランス菓子って日本の洋菓子の元になってるからか
日本人の口に合う気がします！


 レストランに関しては、ストラスブールだとめちゃくちゃ混んでいる上、観光地価格なので食事に関してはこちらの勝ち！です。帰りにバゲットを買って帰ったのですが、香りも良く、その美味しさにまたまた感動！
ドイツのバゲットと全然ちがう。。。


しかし、フランスは本当に何もかもがいちいち可愛くて、食事もおいしい！

多くの日本人女子を虜にするのが改めて良くわかりました。

しかしそんなフランスは失業率も高く、ドイツより治安が悪いと言われています。 こちらに来る前はヨーロッパなんてどこも同じと思っていたのですが、
それぞれの魅力があるんだなあ。。。。

しかしこの２年ですっかりドイツ大好きになってしまった私ですら、行けばあっさり恋しちゃうフランス。

恋人にするならフランス、結婚するならドイツ！
（でも食事とお風呂は日本！）

と助手席でブツブツ呟きながら、いつの間にか帰路に着いたフランスプチ旅行でした。