いや〜、本日暑かったですね!
まだまだ残暑が厳しい今日この頃ですが、本日よりアユ&ワタとともに新学期がスタート…の予定でした。が、コロナの影響で夏休みが8月いっぱいまで延長となり、その期間は1〜2回、登校日があるだけに。
ということで、特に次男ワタが大喜び。
1学期間、朝は散々ぐずってなんとか通わせた小学校。夏休みを目標に本人も頑張ってきたからか、夏休みはなるべくストレスを与えないよう午前中少し勉強したあとは、だらだらしている姿が目に余りつつも基本的に放任。(まあ正しい夏休みの小学生のあるべき姿なのですが。)
なのでいきなり今日から社会復帰となると相当なストレスがかかり暴れたと思うので、まあ親としては少しホッとしています。
さらに9月からしばらくは給食ありの4時間授業ということで、給食(だけ)を楽しみにしているワタには授業も短く、理想のよう。この調子で新学期も頑張ってくれよ〜と、本日登校日で出かけていったワタを見送りながら念を送るハハの私でございます。
さて、ワタは日本の学校の一体何が嫌なのか?
まず授業が長くて退屈とのこと。
ワタ曰く、ドイツの小学校ではマイペースにリラックスしてワークなどを進める時間が多いのに対し、日本の授業は一方的に先生の話を聞くものが多くて退屈なのだそう。あとは板書が多くて大変なのだとか。まあ、その辺りは典型的な日本の授業ですよね。あと朝礼なども超苦手。まあ…これもわかるかな…。
あと、「ちょっとこれは」と気になる点は、彼の学校は休み時間が極端に短いこと。
理由としては、下校時間を早めるためらしいのですが、流石に長時間の授業はまだ子供には集中できないんじゃない?と親としても可哀想に感じています。
朝礼なんて実際なくても問題ないと思うので、いっそやめてしまって休憩時間に割り当てればなと思うんですけどね。私の朝礼の楽しみって、クラスの違う好きな男の子の後ろ頭を見るとかくらいでしたもの。。
そしてワタの学校嫌いの理由の考えられるもう1つが、「自由が少ない」という点。
ランドセルだったり集団登校だったりの1つ1つが本人としては自由を奪われている感じがするようなのです。
正直、集団登校なんて学校のすぐ近くに住んでいる我が家には不要なんで、学校にお願いしてやめてもいいんですが、集団登校が本当に嫌なわけではなくただ、単に「不自由な学校生活で何らかの自分の我を通したいだけ」というアクションなのかもと考えられるのでちょっと難しいところです。
ところで本日の登校日にワタのクラスにアメリカからの転校生が来たそうで嬉しそうに話してくれました。似たような境遇の子がいると色々と悩みを共有できるかも知れませんし、ワタの経験が役立つこともあるかも知れません。
転校生の登場に少しの変化も期待しつつ、とにかく新学期こそ楽しく学校に行ってくれることを願う私です。
コメント
コメント一覧 (2)
戦前の古いやり方を変えられないままの悲しい国なんですよね、日本って(´;ω;`)
先生は確実に過労で本当に気の毒だと思います。中学校では昔よりは部活の時間も大幅に減ったりはしているようですが、それでも大変そうですよね。やはり教育現場だけでなく、保護者の意識なども含めて社会全体が変わっていかないといけないなとしみじみ感じています。