10.04.2021

1日遅れで長男アユの中学も始まりました。



小学校もそうなのですが、驚くのが、もらってくるプリントの山!山!山!


日本の学校、お知らせが多い!!!


このままいくと狭い家がプリントだらけになってしまう。。。


このまま面倒くさがってそこらに放置してしまい、大切な情報を逃してしまうこと、そして何よりプリントたちに我々のリビングを占領されぐちゃぐちゃにされてしまうのを恐れた私たちは、まず大量のプリントさばきに取り掛かりました。


ガッツリ読んでまず必要なものと不要なものを分類。

必要なものについてはファイリングし、そのファイルを半年に一度見直して不要なプリントは処理することに。


しかし1枚1枚じっくり読んでいると、「こんなことまでお知らせするんだ…」と思われるものばかり。


水筒についても飲む時間帯が決められており(休み時間とか部活の時間とか。まあ授業中にダラダラ飲むのを禁止する意図は分かるのですが)、カバンは自由だけど選ぶ基準を考えてという内容がぎっしり書かれているなど、

「いや、大体分かるでしょ…。合わないバック持ってきて困るのは本人だし。」とツッコみたくなるものばかり。

なんだかこんな内容のプリント作るのに労力と時間と資源を消費するってどうなんだろう?と真剣に思ったのですが、はっと思い出しました。


そう、日本の学校教育は単に勉強を学ぶだけでなく、生徒の生活指導などもする場なのですよね。そう思うとこれも学校側の大切な仕事なのだと合点がいきました。


ワタの小学校も昨日から給食が始まり、2人とも遅く帰ってきてくれるので昨日は本当に久しぶりにのんびりとショッピングをすることができて感動しました。栄養満点の給食に掃除の時間、身体測定など、日本の学校は本当にいろんなサービスを提供してくれ、また体育や家庭科などでもドイツでは決してやらないことをたくさん学べるので本当に親としては助かります。


一方で違和感も感じました。

子供の生活態度や習慣、服装なども含め、そこまで学校に委ねてしまうというのもどうなのかと。ドイツでは学校はプライベートまで関与しない分、そうしたサービスも少ないのでドイツに来た当初は「親の負担が半端ねえ!」と嘆いていました。視力検査も歯科検診もないので全てこちらが病院に予約を入れて行う。が、それも徐々に慣れ、子供に向き合ういい機会となりました。


(ドイツはほとんどワーキングママですが多くの人が時短で働いています。給料が減るだけで社会保障は正社員と同じ。小さい子は学校の後、学童。あとは祖父母や友人に頼るなどしてやりくりしています。)
つまり日本の学校は「生活の大部分」を担ってくれます。


一方ドイツでは学校はあくまで「生活の一部」


当然ながら一長一短です。ただ不登校などの側面では拘束時間が短い分、学校が苦手な子にとっては負担が少なく、登校拒否で学校に行かない、という子をほとんど見たことがありません。


つまりドイツの学校は知識やサービスなど得られることは日本よりははるかに少ない(笑)けど、子供のストレスも少ない。


そこが両国の学校の大きな違いの1つかなと思います。