個人物品&サービス売買サイト「ebay-Kleinanzeige」にて遂に買い手が見つかった我が家のキッチン。


日時も決まり、土曜日の11時に取りに来ることになったのですが、どのくらいかかるのかと尋ねたところ「3人でやるから1時間で終了するよ」とのこと。


ええ〜!? い、1時間で!?


たしか組み立ての時は2日間かかったので(正式には半日×2日だったので丸1日とも言えますが)ちょっとまたホラ吹いてんじゃないの?と心配に。。。

イマイチ信用ならない。ちゃんと取りに来るのか?心配性な私は土曜日までなんとなく寝られない日が続きましたが、当日は無事に作業員が現れました。


いるのは体力に自信がありそうな作業員男性2名。「家具タクシー」なる文字がバックにプリントされたポロシャツを来ています。



あのオヤジ、自分の家のキッチンが全くうちのと同じで、拡大したいから買いたいなんでメッセージ送ってきたけど、こりゃ完全に家具転売の業者じゃん…。


ってアレ?交渉に来たあのオヤジが居ないじゃん。。。


「あれ?今日はあなたたちだけでやるんですか?」と聞くと、そうだ、と言う。

「あの以前うちにきた男はどこに?」みたいな旨のことを聞いてみたのですがいまいちピンと来ていない様子。と言うか私もオヤジが何者かも分からないので、ここの業者の人かどうかも分からないのですが、この話をこの人たちに深掘りしても埒があかなそうなので、本題に入ることに。


「こちらのキッチンは450ユーロです。50ユーロはすでに前払いされていますので400ユーロください」

と言うと「あ、400ユーロ?はいはい。」とあっさり支払ってくれました。値段も聞いてないってどういうことよ。。。


と、非常に不安なスタートではありましたが、やはりさすが業者。


慣れた手つきで、うちのキッチンがみるみるうちに分解されていきます。途中で「タオルない?脚立ない?」と色々と催促されましたが(準備しておけよ〜。うちに脚立なかったら作業できなかったじゃん。)、あんな重たい冷蔵庫と冷凍庫が繋がった箱を2人で4階からサクサクと下ろしていくのは見事。


それを見て「個人で買ってくれるのもありがたいけど、やっぱり素人だと厳しいな」と思わざるを得ませんでした。

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*基本的には箱の集合体、それがキッチン。


結果1時間とまではいきませんでしたが約2時間強で作業は終了。思い出深いキッチンのあった場所は入居した当時と同じ、空っぽの状態に。


あ、食洗機のあった場所にカビが。。。一時期よく水漏れしてたもんな。。。

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無事に終わり、キッチンがなくなった切なさよりも、正直無事に終わった安堵感の方が大きかったのが正直な感想です。


ちなみに「家具タクシー」(ドイツ語だとMövel Taxi)という会社を後で調べてみると、引越しや家具の輸送サービスをやっている会社のようです。(まあ実際にこうした家具の転売などもしてるんでしょうが)


しかしドイツの引っ越しは本当に大変ですね。滞在が2〜3年程度であればやはり家具付きがベストだと思います。(でも本当に少ないのですが^^;)

でもキッチン選びもいい経験になりましたよ。


次買うなら天板は黒で表面は白かな、掃除のしやすい素材がいいな、スパイスを整理する棚も作りつけたいな、など今では随分理想のキッチンにイメージが持てるようになりました。


オーダーメイドキッチンはやはりすごく快適です。