30.07.2020


まず「その1」ですが、ドイツの卵って紙パックに入っていて中身が見えないんです。

だからと言って確認せずそのままカゴに入れてしまうと、家に帰って「割れてた〜」ということもしばしば。というのも、結構な確率で割れているからです。しかも日本の卵のように殻を綺麗に洗浄していないので、卵にフンがついていたり羽毛がついていたり、汚れていたり…。なのでみんな必ず中身を確認してから買っています。


次に「その2」。果物に限って「この勝手に試食」光景もたまに見かけます。


なにせ日本みたいに密封されていたり、蓋があるものが少ないので簡単に手が届くのです。ドイツの果物は味のばらつきが激しく、当たりを買うと激ウマ、はずれると激マズ!ということもしばしば。なので個人の果物屋などでは試食させてもらってから買う人も少なくありません。おそらく勝手に試食している人はこの感覚でしているのでしょうね。ちなみに基本的にはダメらしいんですが、周りから咎められたりギョッとされることはありません。(でもしない方が無難かなと)



そして、「その3」。果物や野菜がドイツは安い!

とは言え、日本でお馴染みの野菜でこちらであまり出廻っていないものは高いです。


最近では椎茸、エリンギ、もやしなんかも一般のスーパーで見かけるようになりましたが、かなりお高いです。さらにニラや小松菜、しめじ、えのき茸、ゴボウ、オクラ、日本のかぼちゃやナス、さつまいも なんかはアジア食材店に行かないとないので正直辛い。。。しかし、洋風キノコやベリー類、ハーブ類、スパイス、ズッキーニなど洋風ものはやはり安くてハーブ、スパイス類なんかは一般のスーパーで驚くほどたくさんの種類がありますよ。

スパイス天国!

なのにマニアックすぎて全くトライできてません。
もったいない!と我ながら思います。


こちらにいる間は日本であまり食べられないものを楽しむ方がお財布にも精神的にもいいかもしれません。



と、まあ、もっと色々とありますが、今回はこの辺で。

お、何を今更スーパーのネタを?と思われるかもしれませんが、毎日基本的に家で過ごし、三食のご飯ばかり考え、スーパーぐらいにしか出かけていないので…。


ネタがない(汗)。とは言え暇でもないんですよね。



ああ〜、3食のことも子供の勉強のことも考えないで毎日南の島でダラダラしたいもんです。
(子供には「ママ、結構ゴロゴロしてるよね」、と言われていますが…汗)