トラブル ここ2週間くらい我が家のトイレの様子がおかしい。


用を足した後流して問題ないのはいいのですが、なぜかトイレを使っていない時でも勝手に便器の中でチョロチョロと水が流れているのです。


我が家は約築100年の古いアパートなんですがやはり水漏れなどの水廻りトラブルは結構あり、その度に大家さんにお願いして水道屋さんを呼んでもらっています。なので今回も「またか…」という感じなのですが。


見てもらったところ、結局水道管の元栓か何かが壊れていたらしく、来週に部品を注文してからまた直しに来るとのこと。


が、水道屋さんが結構いじったからか、
帰ってから水がますます止まらなくなり事態は悪化。


とは言え、溢れるほど水が流れるわけでもなく、私としてはもう面倒くさかったので水道屋さんが次に来るまで放っておこうと思ったのですが、メーターが回り続け、文字通りお金も湯水のように流れるのは夫としては絶対に避けたかったようで、また大家さんにお願いして水道屋さんに電話をしてもらい、さらに夫が水道管をいじり元栓を閉めたら、トイレの水は止まった上、なぜか他の水周りも問題なく使えるように。



ただトイレはまた使うと流れる可能性があるので、水道屋さんが来るまで我が家のもう1つのトイレのみを使うことにしました。 その後さらに水道屋さんから電話がかかってきて

「水止まらないんだって。今から行くべき?根本的な工事は部品が来るまでできないけどいいの?」
と言われたので、

「夫がいじって元栓閉めたらトイレの水は止まったし、他の水道も問題なく使えてる…って元栓閉めて水出るって問題なんだけど…えーと」

と、自分でも何を言っているか分からない。。。(汗)



ただでさえコンピューターと水廻り系のことは日本語でもよく分からないのに、さらに夫が私がいない間にいじったからよく分からないし、さらにドイツ語。

これ書いていても自分でもよく分からないレベルです(汗)。


まあ「とりあえず問題ないので、来週部品来てからきてください」みたいな旨で説明し、電話を切りました。

しかしドイツで水道屋さん呼んで1回で解決したこと一度もないんですよね。。。

とにかく時間がかかるかかる。


ただいつもありがたいのは大家さん。いつも迅速に動いてくれるので本当に助かっています。ドイツで賃貸を借りる際、大家さんが親切かどうかはめちゃくちゃ大事ですよ。


10.07.2020

*ちなみに、今までで一番水廻りトラブルで大変だったのが、食洗機から水が漏れていた時。

うち、なんと床がフラットじゃなくて実は軽くすり鉢状になっていているのですが(欠陥住宅ではなくドルトムントは石炭を掘り起こして地盤沈下している箇所も多々あってこういう家は意外とあるそう。ちなみに地盤の悪いオランダにはびっくりするほど斜めになっている建物をよく見かけます)その漏れた水が小川みたくなってダイニングの中央まで伸びてしまい、床に置いていた国語の教科書がグチャグチャになってしまったことが。もうコントみたいなんですがね。



古い家は趣もあって可愛いけどやはりメンテも大変ですね。古い家の大家にはなりたくないなあ。。。

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というわけで来週までこの状態です。とほほ。