20.05.2020

ついにドイツでは2ヶ月ぶりにブンデスリーガ(ドイツのJリーグのようなプロサッカーです)が先日の16日に再スタートを切りました。この日は4組ほど試合があったのですが、漫画の通り今回特別に無料でこの4組の試合がローテーションで観れるというもの。


が。。。途中で別の試合に切り替わるのでやはりイライラ。やはり無料は所詮こんなものか(涙)。

それでもブンデスリーガの大ファンの次男ワタは武者震いをするほど喜んでいました。とりあえずよかったよかった。。。



ちなみに試合は当分、無観客試合です。ドイツ語では「Geisterspiel」(ガイスターシュピール)と呼ばれ、直訳すると「幽霊試合」。(ちなみにポルターガイストの「ガイスト」です)映像で見てても、がらんとした観客席は実に奇妙で、試合当日にも関わらず街中にユニフォームを着ている人も全く見当たりません。多くのサッカーファンも複雑なようで、とあるシャルケファンの1人は「幼稚園にまだ行けていない子供のことを考えると素直に喜べない」と言った旨のことをインタビューで答えていました。そう、ドイツでは少しづつ社会は動き出しているものの幼稚園や学校などが休校続きでほとんど機能しておらず、夏休みまではこのような状態が続くであろうということでかなり人々もフラストレーションが溜まっています。


ただブンデスリーガが始まったということは、また1つ社会が正常化に向けて動き出したことの証でもあるのでもう少しの我慢だと、自分に言い聞かせながらも子供の勉強に付き合おうと思います。


しかし、はー。疲れた〜。。。。学校よ、せめて週2回はやっておくれ〜。


やっぱり最後は愚痴になってしまいました。。。^^;