先日のロックダウン緩和により一部の店舗が開き出したドイツ。先週から学校も卒業試験を控えた最高学年のみスタートし、また今週月曜日より大規模店舗も売り場面積を縮小しての営業も認められるようになりました。そしてそれに伴い、なんとドイツ全土でマスクの着用が義務化されることに!

もともと国としてはマスク着用は「推奨」だったのですが、Sachsen州を皮切りに、次々と各州が「義務化」を決定し、結果的にドイツ全土に広まりました。開始日は私の住む州を含むほとんどの州が今週の4月27日から。2メートルのソーシャルディスタンスを保つのが困難であるという理由から店舗と公共交通機関(バスや電車)でのマスク着用を義務化したわけです。(州での規則のため罰金等も州により異なります)とは言えマスクはあくまで飛沫防止効果を図るのみでソーシャルディスタンスをとる代用にはならないとのこと。メルケルさん曰く、緩和しつつあるが今は「薄氷を歩んでいる状態」だそうで、引き続き人との接触を出来る限り避け、ソーシャルディスタンスを守ることが必要だそうです。

しかし今までマスクのマの字も知らないほど、ドイツ人に馴染みのなかったマスク。表情を隠すことをよしとしない文化なので、こんな風に日常的にマスクをつけるこということは緊急事態以外の何物でもないことを物語っています。(ちなみに義務化されても車の運転中のマスク着用はN G!犯罪防止の目的のようです)のなので「マスクの効果とは?」「どんなマスクを選ぶべきか?」「手作りマスクの作り方」、「マスクの正しい付け方」などがネットなどでも頻繁に取り上げられ、今やドイツ人もマスクに関しては日本人に負けずとも劣らずの相当な知識があると思われます。未知の道具への探究心がすごく、もしかしたら今では日本人より詳しい人も多いのでは?と思うほど。「手作りマスク」「オペ用マスク」「FFP2などの医療マスク」の違いや「マスクの付け方」などは改めて勉強になりますよ。
26.04.2020
*FFF2マスク等はウィルスをシャットする強力な医療用マスクですが医療従事者の手に少しでも届くよう一般市民には手作りマスク、または使い捨てマスクが推奨されています。手作りマスクを作る際の布の選び方や、マスクの正しい付け方などは最近私もマスクをつけてなかったので改めて勉強になりましたよ。


ちなみに我が家はなんと5年前に日本から持ってきた「使い捨てマスク60枚セット」を先日クローゼットから発掘!!!まさかドイツで使う日が来るとは。。。そしてさらに日本の友人から素敵な手作りマスクを家族分頂きました!!家族でありがたく使わせてもらう予定です。