1月末に今年度の1学期が終了しました。ドイツは2学期制で、日本のように学期終了後は休みを挟まず、すぐにまた2学期がスタートします。 学期が終了してもらうものと言えば通知表。成績がついてしまうと、子供のモチベーションも下がり、授業もすることがないとばかりに短縮授業になってしまうと言う。。。

次男ワタの小学校はこの1週間を演劇特別講座に当てると言うのでまだ建設的ではありますが、長男アユのギムナジウム(中高一貫学校)では、成績がついた後の1週間はなんと毎日お昼の12時ごろに帰ってきました。オイオイ、そんな早く帰られても困るよ。。。(泣)


ドイツの小学校は2年生まで数字での評価がつきませんが、3年生からはバッチリ数字での評価となり、4年生までのこの評価の合計で中学以降(5年生〜)は進学校に進めるか、それ以外の学校に進めるかが決まるため、親も子供も急にシビアになってきます。ワタの成績は「まあまあ」で本人は満足気だったのですが、友達がほとんど「1」(日本と反対で1がベストなのです)だったのを見てショックを受けた様子(笑)。数字ってやはりシビアですよね。。。

一方の長男アユも「まあまあ」でしたが、次回余程悪い成績を取らなければこのまま7年生に進むことが分かりホッとした様子。実はギムナジウムでは5年生6年生は「お試し学年」と呼ばれ、この2年で平均「4」をとってしまうと、ついていけないと見なされ、落第ではなくギムナジウムを去らなければいけないのです。なのでアユも周りも落とされないようにそれなりに自覚して頑張っていました。こちらも恐ろしくシビアですよね。。。ユルいドイツの学校ですが、そこら辺はなかなかシビアなのです。

さて、成績をもらうのは実は生徒だけではありません。実は先生達にもあるのだそう。「先生版授業参観日」があり、上司の先生たちが来て、先生の授業の様子をチェックするのだそう。アユの英語の先生は「今日は偉い先生たちが来るからみんなよろしくね〜」と堂々と宣言し(笑)、報酬としてお菓子&映画タイムが設けられたそう。

04.02.2020


またワタの小学校の非常勤の先生が正規の先生に上がるための評価の際も、みんなの態度がよくて、無事高評価をもらえたとのことで、お礼としてチョコレートがみんなに配ったそうです。ちょっと日本では考えられないくらい現金な感じはしますが(笑)、お互いハッピーなようなので良いのではないでしょうか。


とはいえドイツの子は正直なので、普段からいい先生でないと結局は高評価もらえないのですけどね。