前回の投稿に引き続き、誕生日会ネタです。

誕生日会会場を手配し、招待状を作成して配った後にすることと言えば。。。ズバリママたちからの返信待ち。Whats App(LINEのようなメッセージアプリ)があるのでそれ自体は大変ではありません。が、お返事と同時に「ところで誕生日プレゼントはなにが欲しい?」と聞かれるのです。

日本だと、プレゼントを催促するみたいで図々しい感じですが、ドイツではこちらが提示してあげることの方が優しさなので、1人10ユーロ程度(1200円くらい)で買えそうなプレゼントをこちらから選んで伝えないといけないのです。正直、これが私的には非常に厄介でいつも頭を悩ませております。そもそも10ユーロ程度で、良質なプレゼントを選ぶのは難しく、しかもすぐにガラクタになるようなものばかりだし。。。(まあ、小さい頃はそれでよかったのだけど)なので最近では100€(1万2000円くらい)程度の大物を子供に選ばせ、(大きいレゴとか)それを私が購入するので、ゲストからは各10€ずつプレゼントしてもらうという手法をとっています。現金を要求なんて益々ずうずうしい!と思われるかも知れませんが、商品券や現金も結構一般的な誕生日プレゼントの1種です。ただ、目的のはっきりしない現金は子供には持て余すし、やはり現金と言われると印象がよくない場合もありますので、私の場合先に「この商品を買う!」と先にしっかりアピールしておいてから要求するようにしています。 そうすると「あらそれは良いアイデアだわ」と褒めてもらえることもしばしば。実際ゲストもプレゼントを購入するよりお金をあげる方が楽でもあるのです。

14.01.2020



後は、帰りに渡すプチギフトの準備と、会場で食べるためのケーキや飲み物、お菓子の準備くらいでしょうか。

呼ぶ方も呼ばれる方も親は大変な誕生日会。

でも、「うちの子すごく喜んでる。ぜひ喜んで行くわ!」と言っていただけると本当に嬉しいのも事実。正直今でも異国のうちの子が現地の子たちに祝ってもらえて。。。と思うと感無量なのですが、うちの子も周りもそんなこと全く思っていないのですけどね(笑)。