本日長男アユがどんよ〜りした顔で帰ってきました。なんと学校のドイツ語の授業で「日本の俳句」を学んだらしく自分でも俳句を作るのが本日の宿題だそうで「こんなんできないよ!」とのこと。
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*なんと俳句がギムナジウムのドイツ語の教科書に紹介されている!


え!?ドイツ語でどうやって俳句作るの?と不思議に思い、面白そうなので私も喜んで手伝うことにしました。 この俳句の授業、ドイツ語の先生が日本通だから好きでやっていると言う訳ではなく(先生、日本好きですが)、教科書にもちゃんと紹介されているれっきとした授業の一環!そこには小林一茶、松尾芭蕉と三浦樗良(この人知りませんでした。私。)の句が載っておりました。すごいな俳句!


しかしこの3句、お恥ずかしながら私元ネタを知らないんですけど。。。。(汗)

たとえば、小林一茶の句

Sogar mein Schatten
Ist munter und Kerngesund
Am Frülingsmorgen

僭越ながら素人の私が訳せば 「影までも 生き生きしている 春の朝」 みたいな内容です。(誰か元ネタ知っている人いれば教えて。。。)


では、ドイツ語でどうやって俳句を作るかと言うと
(1)5・7・5 音節で作る
(2)季語を入れる

この2点です。

(1)の5・7・5は日本語では文字数ですが、ドイツでは音節というところがポイント。ドイツ語には決められた音節というものがあり、その音節で単語を区切り学習を小学校でしつこく勉強します。音節で分けれれば書くこともできるという考えなのでこの勉強は重要なようです。
06.12.2019
*この場合6音節となります。


次に(2)の季語ですが、今回は作っていようということで「火、大地、空気、水」などの自然要素が入っていればオッケーとのこと。 と、いう訳であーでもないこーでもないと考えて作りました。アユの許可が下りないので、ここでは載せませんが、まあ、素人が作るのって難しいですよね。日本でも詩や短歌を作る宿題が出ますが、あれ思い浮かばない人は全く思い浮かばない宿題な気がします。

実は私は結構好きなのですが、夫はこういうのがものすごく苦手らしく「別に詩人になるんじゃないんだからいいんだよ!こんなのサラッと作れるんならみんな詩人になってる訳だし!」とこういう課題にはなぜかいつも攻撃的(笑)。 しかしこうして日本の文化がドイツでも紹介されているのは嬉しいですね。


テクノロジーの国Japanですが、日本文化はさらに世界に通用する素晴らしい産業だなあと常々思います。