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秋休みを利用して、3泊4日でロンドンへ来ました。ドルトムント空港からわずか1時間15分ほどでロンドンのStansted 空港へ到着。東京羽田ー松山間(実家に帰るときにいつも利用)ほどで海外に行けてしまうヨーロッパの便利さよ。。。
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さて、初ロンドン。どんな印象だったかと言うと、とにかく都会!!!整然として歴史ある美しい街並み。ドイツがかなり素朴な国なのでそれに比べると、パリのようなキラキラ感がありました。お目当のビッグベンが工事中だったのが寂しかったですが(涙)。
マイドキュメント (7)

しかし、見所は満載。バッキンガム宮殿、高級老舗デパートハロッズ、東京並みに混雑する地下鉄。。。と、なんとなく丸の内、皇居、銀座あたりの東京と雰囲気が似ていました。ひと昔前、日本でもガーデニングがブームになり、イングリッシュガーデンなるものが流行りましたが、日本で人気が出るのがなんとなく納得。建物は全然違いますが、きっちりした感じがなんとなく日本の雰囲気に似ているので結構日本の洋風の家に似合うのですよね。ドイツとまた植栽の雰囲気が違って面白かったです。

ところで英語圏の国に行ったのが人生で2度目。フランスやイタリア、スペインなどの全く理解できない言語圏の旅行に比べて最低限読んだり話せるので、英語の国って随分楽だな!と思いました。ヨーロッパ旅行で鍛えられたか(笑)。

しかし、私は「聞く、話す」は本当に全然なので(注文とか、道を尋ねるとか、簡単な話はわかるのですが、何かトラブルがあったり重要なことを話されるとわからない)、もっと勉強したいなと改めて感じました。ただ、使う機会がないと喋れないのも事実。実際に「こう言うことが話したい!」と思うと調べて使うので結構覚えるのですよ。言葉は恥をかいた分だけ習得できるものだと思うのです。「赤ちゃんは勉強なんてしないでしょ?聞いてるだけで話せるようになるでしょ?」と言う某英語教材のCMがありましたが、実際は「英語圏の子は、赤ちゃん時代から親がなんども子供の間違いを直してあげるでしょ?たくさん失敗しながら喋るからうまくなるでしょ?」の間違いです。

しかし子供らが、話しかけられてもなんとなく理解して、なんとなく答えられているのに驚き。学校で習っているのもありますが、言葉の感じと文化が近いからかあまり違和感がないようです。私は小学生時代、地元の英会話教室に通ってましたが、あの頃の私が、仮にイギリスに行って何か話しかけられても多分アタフタするだけだったろうな〜と想像がつく悲しさよ。私は小さい頃から欧米への憧れがあったタイプなので(多分ハウス食品の世界名作劇場の影響)、こうやって欧米圏文化に触れられる自分の子供が羨ましいな〜と思ってしまいます。

まあ、子供は「ふ〜ん」と言う感じですが。。。
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最後はハリポタスタジオの写真!

ちょっと郊外にありましたが見応えありまくり。ファンは最後のお土産ゾーン、要注意ですよ。
(散財してしまう度100パーセントなほど魅力的)