明日からドイツの学校は2週間の秋休み。ついこの前夏休みだったと思ったらなんともう秋休みだなんて。毎日あまりにも時間が早く経つので驚きます。
さて、これを書いている本日はこちらはまだ日曜日。
我が家は大抵日曜日はかなりダラダラしています。。。

ドイツは売店などの一部の店舗を除いてレストラン等の飲食店以外のほとんどのお店が閉まりますので、ショッピングなどはできませんが、カフェなどでのんびりとビールを飲んだりお茶を飲んだり散歩を楽しんでいる人は見かけます。
ですが日曜日に中心部に出ると表通りの明るいエリアを除いて、あまり雰囲気が良くありません。とにかく閑散としていてなんとなくウロウロしている人たちは雰囲気が悪い。(場所にもよりますが)

日本の場合、休日は都会に行けば行くほど華やかで人が集まるのでドイツでもこの感覚で休日に都心部に出かけると、何故か辛気臭くておどろいた!ということは多々あります。では一般的にみなさん休日どこにいるかというと、友人宅や家族と家で過ごしたり、森に行ったり、大きな公園に行ったり、ミュージアムに行ったりとどちらかというと人の家または自分のうちか、文化的または自然の多い場所でリラックスしていることが多いのです。
小さいお子さんがいる場合、室内遊技場は休日の雨の日に大活躍ですが、エリアによってはなんとなく来ている客層がう〜ん。。。という場合があり、せっかくの休日を楽しむはずが、なんだか辛気臭い気分になってしまった。。。なんてことがこちらに来た始めのことは何度かありました。

何が言いたいかというと日本の感覚で休日を楽しもうとすると全然楽しめないことが多いということです。特にドイツの日曜日に商業施設的なものを求めるのは危険。(場所やその店舗の雰囲気によっては問題なし!)これはドイツ嫌いになる元凶です(笑)。まあ、子供がいると日本でも公園などには出かけますが、都心部だったり商業施設的なものは失敗率高しです。この休日の過ごし方は日本とドイツ(欧米全体とも言えるかも)、違いの差が激しくて、ドイツ生活での戸惑うポイントの1つと言えると思います。

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徒歩圏で行ける大きな公園。ピースフルです。

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公園の移動販売カフェでワッフルとコーヒーを。休日の贅沢な過ごし方です。

個人的にはオシャレエリアのカフェでお茶、森の散策、大きな公園など「静かで緑多め」などがハズレの少ないドイツでの休日の過ごし方かと思います。慣れてしまえば、静かな日曜日のドイツものんびりしていていいものですよ。

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こちらの写真は私の住んでいるエリアの近くのカフェ。少し郊外で緑が多くのんびりしているので我が家的にはハズレない休日の過ごし方の1つです。