ドイツでふと見かける緑豊かな小さな集落のような場所。小さな可愛い小屋が建ち並び、旗などが建てられ非常に牧歌的な雰囲気です。ドイツに来た時には「誰が住んでいるんだろう。。。?」と不思議に思ったことですが、実はその集落は後になんと市民農園だったことが判明(笑)。
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ドイツの市民農園は「Klein Garten」(クラインガルテン=小さな庭)もしくは、「SchreberGarten」(シュレーバーガルテン=庭のない子供たちのリクリエーションの場としてシュレーバー博士が考案したので)と呼ばれ、庭を持っていないけど持ちたい人のための貸し庭です。値段も手頃だそうで、庭のない我が家にもピッタリ!。。。なのですが、これがものすごい人気のため、ウェイティングリストに並ばなれけばならないそう! さらに、非常に細かい決まりが数多くあり、申し込みの際には職業などまで伝えなければならない面接があり(ちゃんと収入があって支払えるのか、怪しい人を共同体に入れたくない)、また庭のうちの何割は野菜、何割は花などと用途まで決められているらしい!また、小さい小屋とはいえ、居住用に住むのはNGなので、備え付ける設備などにも細かい決まりがあるのだとか。そしてもちろん庭は美しく保たなくてはならないため、週に何回も庭仕事に通うこととなるそうです。 ドイツ人は個人の意見などには寛容で自由な社会ですが、庭や家はたとえ個人の持ち物でも「美しい街並みを作る共同体」とみなすようで、隣人の庭に口出ししてくるお隣さんも珍しくないそう。 私も庭がないなら市民農園。。。と憧れたこともありましたが、ズボラな我が家は多分こんな美しい庭を管理できないだろうと思うと、「ないな」と思うように。(そもそもわざわざ「庭」に通うのも面倒くさい。。。)
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とりあえず部屋の観葉植物を枯らさないことを頑張ります(汗)。



皆さんもドイツに来た時にこうした集落を見かけたら、ぜひこの記事を思い出してみてくださいね。