ドイツは環境先進国だな、としみじみ思います。ドイツに来た当初は、「日本に比べて商品の種類も物も少ないし、店は少なくて不便だし、サービスも全然だし、娯楽も少なくてつまらないな」と思っていたのですが、この「不便で刺激の少ない生活」こそが環境配慮なんだと気づくようになりました。 環境問題についてドイツの小学生は必ず教育を受けます。また森に行く授業も多く、自然に触れ合う機会が多い。


そんなこと言うと、日本の小学生も環境問題はバッチリ勉強しているよ!と言う声が聞こえてくるかもしれません。


しかし一番大きな違いは社会が実践していることです。 お店では袋は必ず有料ですし、日本のようにいらないポイントカードやチラシなどもほとんどなく無駄なゴミが増えません。自動販売機もなければ、店も19時くらいはほとんど閉まるので、夜は真っ暗です。24時間やっている店といえばガソリンスタンド内にある売店くらい。スーパーやパン屋さんの売れ残り、賞味期限ギリギリの商品はNPO団体が引き取って、生活保護の人に配給する活動も盛んです。(ちなみにフランスでは食品ロスが出るとその店は罰金を払わねばならないため、積極的にNPO団体に引き取ってもらっているそう)しかし一方で日本はと言うと、外に出るだけで浪費してしまう社会であり、これだけ誘惑が多い中で環境のことを配慮することは非常に難しい社会だなとしみじみ思います。


次男が休憩時間に食べる「間食弁当」(ドイツでは給食&弁当がない代わりに、10時ごろにプチ弁当で間食をとります)でも、ゴミを出さないものにしましょう、というお便りが来たり。。。
08.06.2019

使い捨ての旗や仕切りカップを使い、弁当に愛情を詰め込むことを推奨される日本と違い、ドイツではシンプルで健康的なことが良しとされる社会。 まあそこが文化の違いで面白いのですが、環境に関してはもっと日本も変わっては?と思います。


それでもまだドイツでは環境にもっと配慮すべきと言う考えがあるよう。 これを聞くと日本の環境への取り組みが甘すぎて恥ずかしい!!日本は素晴らしい技術先進国なので、技術を生かしてこうした取り組みを本気でやればいいのに!と思います。