日本にも幕張メッセなどで企業向けの見本市や展示会がありますが、実はドイツはメッセ大国。毎月どこかのメッセで何らかの展示が行われています。企業向けのものもあれば(デュッセルドルフのメッセは日本企業からも多くの来場者が来るためこの時期のホテルはあり得ないほど高いらしい)「手芸メッセ」や「スイーツメッセ」など一般の人が楽しめるものも。そんなドイツで、昨日何気なくドイツのテレビ番組をユーチューブで見ていたら「離婚メッセ」なるものを発見しました!

メッセの内容としては、離婚に関する相談コンサルタントに始まり、新しい人生をスタートさせるための美容関係の企業ブース、そして新しい出会いのパーティ関連のブースなど!
さらにネットで調べてみると、過去にドルトムントのメッセでも離婚メッセを開催していたことが判明(笑)。
かなり一般的なのかな。。。?

ドイツの離婚率は日本より遥かに高いものの、実は法律上離婚が難しいそうで、別居という形を何年もとっているカップルも多いそう。ただ子供を2人で育てるというスタイルを継続する旧カップルは多く、別れてもお互いが近くに住み、子供の面倒を見たり、行事には2人ともに出席したりすることも珍しくないそうです。
14.03.2019

ドイツ人は良くも悪くも日本人よりはサバサバした人が明らかに多いので、離婚、別居にさほどの抵抗がないことに加え、離婚しても手当が日本に比べて手厚いので日本より離婚が多いことも納得。
ドイツでは子供が25歳までは父親にも養育費を支払う義務があり、また子ども手当に加え、場合によっては住居手当も出るそうなのです。(だからと言って決してウハウハではない。母子家庭で苦労されている方は多い。)
また、離婚、別居が日本以上に普通なので、世間体を気にして離婚しない、というようなことはあまり聞いたことがありません。(熟年離婚まで待つ、という考えはおそらく信じられないでしょう。)

法律上日本以上に離婚が難しいドイツですが(離婚するまでの期間など)、精神的、また金銭的には離婚後の生活が日本以上に苦しくないドイツ。それに加えドイツ人のサバサバした性格も離婚率の高さに影響していると言えます。

一見長年連れ添ったかのように見えるドイツのラブラブの老夫婦、実は再婚ホヤホヤの熟年カップルだった!ということも珍しくありません。