16.07.2018
 
先日の木曜日は長男アユの小学校の卒業式でした。

日本のように堅苦しい式典は全くなく、服装も超カジュアル。9時からみんなで教室でモーニングビュッフェを一緒に食べたあとは、体育館のような講堂(ドイツではこういう講堂のことをAula(アウラ)と言います)に集まり、在校生の歌や踊りなどで卒業をお祝いしました。その後教室に戻り、クラスで集まった後11時半には終了。

短い時間でしたが、子供らの合唱シーンでは、ウルウル。。。100パーセント歌の歌詞が理解できたら、号泣していたことでしょう。この光景は「仰げば尊し」を歌い、ウルウルする日本の卒業式とほとんど同じだなあと、日本の卒業式をふと思い出しました。


しかし、感動も束の間。

この日はなんと夕方から、アユが通うギムナジウムの説明会が!早速テキパキとクラスごとに集まり(すでに手紙で通知されている)、担任も、教室も、そしてなんと座席までも決まり、生徒と親に別れてオリエンテーションが行われました。結構ドイツでは一般的らしいのですが、学校の入学の際、あらかじめ誰と一緒に同じクラスになりたいかを希望することが可能です。うちのクラスからは男子は6〜7人ほど同じギムナジウムに行ったのですが、お互いに「希望シート」に名前を書き合い、見事同じクラスに!ドイツの学校は、新生活でのストレス軽減の配慮をかなり重視しており、これだけでも私自身もホッとしました。他にも、勉強や心の悩みがあれば学校専属カウンセラーに相談できたり(日本で言う中高総合学校のため、生徒らにメンタル面の悩みが出てくるため。かなり重視しているなという印象です。)、学食があったり、欠席の際はオンラインで、など、小学校のようなのんびりほんわかした空気はほぼなく、かなりシステマティックかつ大人びた雰囲気、そしてアカデミックな空気がバンバン漂って来ます。


ちなみにこの日、卒業式が終わってから家に帰るとおもむろに髪にジェルをつけ、「舐められないように」(笑)最大限に大人っぽくしてオリエンテーションに向かったアユ。まさに「大人の階段昇る」情景をリアルに見た感じです。


別れは寂しいけど、環境の変化は人を成長させるんだな。。。と感じた濃厚な長い1日でした。


つ、疲れた。。。