長男アユ、次男ワタの日本語補習校は週1回ということもあり、毎週かなりの量の宿題ができます。中でも苦労しているのが、「作文」。単発でくる大物だと、テーマは自由課題で2〜5枚程度というもの、また毎週提出する小さい物だと、読書をして用紙1枚に感想を、また日記のようなものを用紙1枚に書くというものがあります。長男は5年生ということもあって親がフォローすればだいぶ書けるようになりましたが、次男はまだ2年生。しかも日本の小学校で学んだことがないため、特に読書感想文には毎度大苦戦。二人三脚で作文を書ききり、提出してホッとするのは親の方だったりします。が、また補習校に行くと新しい用紙をもらってくるのですが。。。(笑)。

しかし、日本の国語教育は本当に文章を書かせるんだなと、海を渡って初めて気がつきました。(日本の子たちはもっと書いているはず!)日本は1年生ですでに絵日記などを書けるレベルになっていますが、ドイツの1年生はまだまだ全然。「読めればドイツ語は書ける」というのがドイツの教育方針らしく、低学年時代は、文章を書かせることより、発音だったり読む方を重視します。


さすがに高学年になると文章を書く機会も増えてきます。が、日本のような「作文」というものはありません。長男アユが家庭教師の先生や、学校の先生に言われてよく書いているのがなんと「オリジナルの物語」。
IMG_7798

もともと長男は物語を考えるのが好きらしく、文章は間違っていても物語だとスラスラ書いています。日本の子だと空想の話を書くのはもしかしてちょっと恥ずかしがってしまうかもしれません、が、ドイツの子は自己表現をするという面では、あまり恥ずかしがらないので、結構みんな楽しんで書いているようです。

しかし、日本の作文や読書感想文って「中身は自由。」だといっておきながら、どうしても「大人が感想としてこういうことを求めてるんではないか?」という意図を感じてしまって、子供が書く作文についつい口を出してしまいたくなるのです。でもこれをやってしまうと「私の作文を子ども風に仕上げただけ」にすぎないものになってしまうんですよね。
夫が作文指導すると、書く内容についてインタビューしてあげながら子供のこんがらがっている頭の中を、整理するお手伝いをしているだけで、あとはなるべく子供の発した言葉で書かせているので、根気強くて偉いなあと密かに思っています。


とにかく日本の作文は親も子供も大変!T0T

日本の作文、もう少し子供が一人で取り組めるレベルのことをすればいいのでは。。。?ていうか、日本の子はもうこのくらいは余裕で書けるのか。。。。?