ドイツの学校や幼稚園で先生に期待してはいけないこと…
それはズバリ「私物の紛失」です。
日本でも学校や保育園などで子供の私物がなくなることは度々ありましたが、先生に言うと一緒に探してくれたりと結構親身になってくれました。が、ドイツではこれはあまり期待しない方がいいと思います。
最近息子たちの学童で度々上履きや外履が隠される出来事が何度も起きました。子供に聞くと、「ちゃんとこの棚に入れていたよ!悪い奴が僕のをいつも隠すんだ!」というので、「これはヤバイ!いじめか!?」と焦りました。そこで学童の先生に伝えたところ、「いやいや、お母さん!このロッカールーム見てよ!もう何回言ってもぐちゃぐちゃ!これは無くならない方が無理ってもんよ!」と半分キレ気味に言われました。確かにハンパでない汚さ。。。いや、でも、そうじゃなくてうちの子はちゃんと靴箱に入れてるんだけど。。。と伝えたかったものの、うまく伝えられず悔しいなあと悶々としていたのですが、子供から聞くと「僕だけじゃなくて、友達もしょっちゅうやられてるよ!」と、こういった事件はどうやら日常茶飯事な様子。
先日も帰り際、外履きを探していたら、別のお母さんが話しかけてきて「うちもね〜、そうなの!ちゃんとしまってるのに探してもないから新しいのを買ったのよ〜」と苦笑い。
そういえば、幼稚園でも次男ワタの私物がなくなって伝えたことがありましたが、「それはわからない」とあっさりとした対応をされたことを思い出しました。ドイツの先生方は結構親切なのですが、どの先生も、とにかく私物の管理に関しては管轄外だと言わんばかりの対応をします。もちろんピアスをつけたり、ポケモンカードを持ってきたりすることに禁止はしないものの、紛失の場合も「自己責任」なのがドイツの特徴だなと思います。
ちなみに靴を頻繁に隠されるアユですが、昨日、
「ついに犯人らしき奴を見つけたよ!だから今日はそいつの靴をありえないほどわかりにくい場所に隠してやったよ!同じ思いをすればいいんだよ!」
とちょっと悪そうな顔で笑っていました。
来た当時は泣いてばっかりだったのに。。。 大きくなったな。。。アユよ。。。。
それはズバリ「私物の紛失」です。
日本でも学校や保育園などで子供の私物がなくなることは度々ありましたが、先生に言うと一緒に探してくれたりと結構親身になってくれました。が、ドイツではこれはあまり期待しない方がいいと思います。
最近息子たちの学童で度々上履きや外履が隠される出来事が何度も起きました。子供に聞くと、「ちゃんとこの棚に入れていたよ!悪い奴が僕のをいつも隠すんだ!」というので、「これはヤバイ!いじめか!?」と焦りました。そこで学童の先生に伝えたところ、「いやいや、お母さん!このロッカールーム見てよ!もう何回言ってもぐちゃぐちゃ!これは無くならない方が無理ってもんよ!」と半分キレ気味に言われました。確かにハンパでない汚さ。。。いや、でも、そうじゃなくてうちの子はちゃんと靴箱に入れてるんだけど。。。と伝えたかったものの、うまく伝えられず悔しいなあと悶々としていたのですが、子供から聞くと「僕だけじゃなくて、友達もしょっちゅうやられてるよ!」と、こういった事件はどうやら日常茶飯事な様子。
先日も帰り際、外履きを探していたら、別のお母さんが話しかけてきて「うちもね〜、そうなの!ちゃんとしまってるのに探してもないから新しいのを買ったのよ〜」と苦笑い。
そういえば、幼稚園でも次男ワタの私物がなくなって伝えたことがありましたが、「それはわからない」とあっさりとした対応をされたことを思い出しました。ドイツの先生方は結構親切なのですが、どの先生も、とにかく私物の管理に関しては管轄外だと言わんばかりの対応をします。もちろんピアスをつけたり、ポケモンカードを持ってきたりすることに禁止はしないものの、紛失の場合も「自己責任」なのがドイツの特徴だなと思います。
ちなみに靴を頻繁に隠されるアユですが、昨日、
「ついに犯人らしき奴を見つけたよ!だから今日はそいつの靴をありえないほどわかりにくい場所に隠してやったよ!同じ思いをすればいいんだよ!」
とちょっと悪そうな顔で笑っていました。
来た当時は泣いてばっかりだったのに。。。 大きくなったな。。。アユよ。。。。
コメント
コメント一覧 (4)
先生の対応、最初は腹たっちゃいそうですね(笑)
だけどあゆ君ステキ♪子供たちにとっては、大人に放って置かれることで自己解決力がつきそう!
確かに適当に放置されることもたくましくなるかも。結構大事かもと思いましたよ。
もちろん深刻ないじめなどには対応してくれるとは思います!!
この点が少し気になりました。
お母様はお子さんにこの後にどう対応されたのでしょうか?
結構昔の話になってしまったのでうろ覚えなのですが、「もしそれをやったらまた自分も同じことをやられるんじゃないかな?」と言ったことは覚えています。多分うちの子にやられたことでその子が先生に言ったとしたら、まず二人の言い分を聞き、「最初にやったのは誰なの?」と尋ね、「最初にやったあなたが悪いよね」とあっさりとその子に言い放つことになると思います。ドイツでの子供のやり取りは、日本よりもずっと子供任せなうえ、お互いの感情をむき出しにするので見た目もかなり激しく、ハラハラさせられることの連続ですが、継続した日本のような個人攻撃のいじめが続くようなことはあまり聞いたことがなく、(特に男子は)かなりあっさりけろっとしていますし、それに大きな学びがあるとも感じます。実際ドイツに住んでる子供はほぼ全て、主張も強く、感情的です。(悪く言えばワガママ)ただ、大人になってもずっとそんな感じが続く訳ではなく、ドイツ人の成熟した大人の多くは相手のことも考えられ、主張もできる人たちです。(もちろんみんなではありませんよ!ダメな大人ももちろんいますよ!)教育やしつけ、子供のやり取り。。。全てに関して、ドイツは日本と考え方が根本的に違うことが多く、私自身、日々驚きと学びの連続です。