皆様の中に、ドイツに興味があって、いつかドイツ旅行に行きたいな♪なんて思っている方はきっと結構いらっしゃるかと
思いますが。。。
そんな皆様に向けて、今回はドイツのホテルでの知っておきたいポイント(かなり基本的なことです。初ヨーロッパの方向け)
について書こうと思います。
1、スリッパは持ってくると超便利!アメニティが少ないドイツのホテル
おもてなし王国日本と違って、まず驚くのはアメニティの少なさでしょうか。2つ星、3つ星ホテルであれば
スリッパ、パジャマ、歯ブラシはまずないと思った方がいいでしょう。え?スリッパないの?と思われる方もいると思いますが
ドイツ人の感覚として、日本人には考えられないほど土足と室内ばきの垣根が低いので(最近はドイツの方も家ではスリッパに履き替えて生活している人も多いのですが、それでもレベルが違います!)スリッパがないというのはこちらでは普通のことのようです。
スリッパ、長いフライトでも靴から履き替えるだけで、足元がリラックスできて、かなり快適♪ 私的にも旅のお供です。
2、バスタブがない!?シャワーが一般的なドイツのホテル
こちらも2つ星、3つ星ホテルであれば、ほとんどがバスタブがなく、シャワーのみ!というホテルだと思います。
日本人は夜、疲れを取るためにゆっくりと湯船に浸かり寝る、という方が多いと思いますが、ドイツ人は朝シャワーでスッキリして
目覚める、というスタイルが多いらしく、ましてはゆっくり湯船に。。という発想がないがゆえに、シャワーだけで十分満足なのかと。
(マンションですらバスタブがない家もたくさんあります。)
私たちもドイツに着いて1日目、ホテルに泊まったのですが、「あ、こんな綺麗なホテルなのにバスタブがない。。。」とちょっと
驚いたことを覚えています。長時間フライトで疲れたからお風呂入りたいのに。。。。
そう、旅は疲れますよね。だからこそ、ゆっくりお風呂に入りたい〜!と思われる方も多いと思いますが、ネットの検索でも
「バスタブあり」で探すと驚くほどヒット件数が減ってしまい、いいホテルを逃してしまう可能性があるので気をつけてください。
逆に、それでも自分はお風呂を優先したい!と思う方は、事前にバスタブがあるかをチェックすることをお勧めします。
3、モーニングビュッフェのパンは半分に切って食べるのがドイツ通!
ドイツはパンの種類が豊富です。ヒマワリのタネがのっていたり、ゴマがのっていたりするたくさんのヘルシーなドイツパンをぜひ味わってください!
でもここで食べ方にコツが!こちらの人はみんなこのパンをナイフで半分にカットし、ハムやチーズ、ジャムやバターなどをのせて
オープンサンドで食べたり、また挟んでサンドイッチにして食べます。ハムもチーズもパンに合うように作られており、サンドすると
絶妙なハーモニー!!帰ってから「知らなかった!せっかくだからやっておくべきだった!」と後悔しないよう、ぜひサンドイッチにトライしてみてくださいね。
ちなみに1と2はドイツだけでなく、ヨーロッパのホテルでは一般的なことです。フランスなどに行く際にもご参考に!
ドイツ旅行に関しては、まだまだ色々と情報をお伝えできると思いますので、
また不定期にこのテーマで書いてみたいと思います。
ではまた次回!
Tschüss!(チュース)
コメント
コメント一覧 (6)
いつもドイツ人の生活習慣を教えて下さって、ありがとうございます😊知らなかった事がまだまだあって不思議で面白いですね。
今回の記事で思ったのは、ヨーロッパの方は一日中靴履いてて、スリッパ率も高く無い様ですし、足は蒸れて臭くないんですか?
ゴムサンダル履いてるイメージもあまりないので、人種が違うと匂いすら発生しないのか?って考えてしまいましたぁ😅
長男21歳が半年間だけですがハイデルベルクに短期留学しているので、ドイツの事が知りたくて、楽しく拝読しております。
ハイデルベルグ、いい街ですね!!!歴史ある素敵な学生街。こんなところで過ごせるなんて息子さん、羨ましいです^^
臭いかどうかは嗅いだことがないのでわかりません(笑)。
実はドイツの方も室内でスリッパは結構履いています。が、履き替えるのが部屋のどこでもよかったり(幼稚園の履き替え場所なんて玄関入って奥の部屋の手前!)、お客さんには「靴のまま上がっていいよ」だったりと、「室内」と「土間」の垣根が全くないあたりが「ホテルでも素足で平気だったりするのかなあ」という感じです。
室内ではゴムサンダルみたいなのやビルケンシュトック(まさにドイツのブランド!)みたいなものを皆さんよく履いていますよ。
シャワーすら浴びれないホテルがあるならきちんとチェックすべきですね!
あ!シャワーじゃない、、、、。バスタブでした(汗)。修正しました。。。
シャワーもバスタブもなくてどうする!!(笑)