ひょんなことから今週より、幼稚園でボランティアで働くことになりました!

と、いうのも語学学校では得られない、生のドイツ語にもっと触れたいという思いから、
ボランティアみたいなものを探していたのですが、たまたま次男ワタの通っていた幼稚園の園長先生にその話をすると「じゃあウチに来なさいよ」とあっさり採用(笑)。
そこで今週から週2回でボランティアで行くことになりました。
(*正式にいうと現在今の幼稚園は改装中のため、園児は2園に分かれ、通っており、その一つの園にお世話になっています)

しかしボランティアとはいえ、ドイツ人まみれの世界で働くわけですからかなり緊張。

しかも特に子どもたちの言ってることがよく分からない。。。。(涙)


また、大人の社会とは違い、まだ未熟なこどもたちの世界はトラブルが日常茶飯事のため、
大人である私がしっかりしなければならないにも関わらず、言葉でうまく伝えられないため、
子どもに上手に諭したり注意することができません。 私も母親業をやってきているわけなので、
当然こう言ったことは想定の範囲内なのですが、やはり悔しい言語の壁。。。
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習ってる文法や表現はとてつもなく難しいけど、語学学校は机に座って基本は教わるだけ。
ボランティアとはいえ、ドイツ社会で実際に働くというのは、語学学校とはまた違う難しさがあるなあと実感しました。

 ちなみに私の場合は「ボランティア活動」に近いと思いますが、このような無償の研修労働をドイツではPrakutikum(プラクティクム)と言うそう。日本だとインターン制度に近い感じでしょうか?

ちなみにドイツには、有償で職業教育を受けならが働く制度にAusbuidung(アウスビルドゥング)と言うものもあります。こちらはドイツの仕事を語る上で欠かせないことなのですが、今回は書ききれないのでまたの機会に!