ドイツのおもちゃ売り場や本屋さんなどに行くとよく見かけるこのモンターのぬいぐるみたち。
一つ一つに名前がついてあって個性的なので、今までドイツのアニメか何かのキャラクターかな？とずっと思っていました。

が、先日このぬいぐるみの正体が判明！

このぬいぐるみは「Sorgen Fresser」（ゾルゲンフレッサー）と呼ばれるもので、
直訳すると「心配ごとを食べる者」。


 口がチャックになっており、開けると口がガバっとあいてポケットのようにものが入れられるようになっております。

＊口がチャックに。。。


＊口がこんな感じで開きます！


この中に自分の悩みや心配ごとを紙に書いて口の中に入れておくとこのモンスターちゃんが食べてくれる、と言われている、いわばお守りのような存在。
見た目も十分に可愛いぬいぐるみですが、こうしたエピソードもユニークで素敵ですよね。

この話を聞いてうちの子ども二人にも入学＆進級のお祝いにオプレゼントしてあげました。
長男はもうすぐ１０歳ですが、まだまだぬいぐるみが好きという幼さなので大喜び。二人とも見たところ深刻な悩みはなさそうではあるけど、ささやかな悩みの際にはぜひ活用してくれたまえ。

 チョコレートや絵本などもいいですが、このソルゲンフレッサー、ウンチクも添えてぜひドイツ土産に。大きさも様々でおススメですよ。