先日長男アユが公共の場で久々にギャン泣きをしました。
場所は、日本にもあるスウェーデンの家具屋さん「イケア」にて。

ドイツのイケアにも併設の無料託児所があるのですが、そこに子供二人を入れようとしたところ、
アユは「イヤだイヤだ!死んでも行かない!」と大泣き。
「きっと楽しいよ!1時間だけなんだから!」と、いくら説得しても聞く耳を持ちません。
もうこうなると絶対に説得は不可能。

が、次男ワタはこういう場合正反対。
気が進まなそうな顔をしながらも「ぼくは行くよ。」と自分で荷物を持ち、
すんなりとゲートに入って行きました。
空気を読む力と諦めの良さ?が次男!という感じです。。。
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ちなみに、長男アユはとにかく小さい頃から「変化」や「新しい環境」をものすごく嫌がる子でした。
保育園にもなんとか行ってくれたのですが、とにかく「新しい所属」を嫌がるので、
日本時代は保育園だけで精一杯。習い事も一切しなかったくらいです。
ちなみに現在は随分と成長し、ドイツの現地校にも水泳教室にもスポーツジムにも通ってます。

が、とにかく「1回目」がいつもこんな感じ。

毎回この「1回目」を乗り越えさせるのが私としては死ぬほど苦痛なのですが、
この1回目さえ超えればびっくりするほど普通になるのです。

う〜ん、不思議だ。。。

1時間後、「楽しかったよ〜」とニコニコで帰ってきたワタを見て、
「楽しそうだな〜。次回は行こうかな。。。」とポツリ。
やっぱり!だから言ったじゃん!

ちなみにあとでそこまで嫌がった理由を聞いてみたところ、
「ママたちが一生こなかったらどうしようかなと思って」とのこと。
そう、アユは「ネガティブ妄想力」がハンパないのです。
そしていつも大抵が取り越し苦労。

おかげでどんだけハハも苦労していることか。。。

本当にその最悪なシチュエーションばかりいつも考えるのはやめてほしいものです(涙)。