ついに重すぎる腰をあげて最終話!


























と、いうワケでやっと最後までペン入れ出来ました。。。
自分で勝手に感無量でございます。


あのイラスト仕事はきつかった。。。
ほんとうに人生最大のピンチで友人にアシスタントに来てもらったほどです。
そして旦那が恐ろしく仕事が忙しい時期で、ほんとうにツラカッた。。。T▽T
しかし、今じゃ3時間睡眠3ヶ月とか死んでもムリだなあ~。
若かったのね!!


そして、当時このマンガを描いた頃はほんとうに育児がしんどくてしんどくて、
マンガのストーリーも、
「子育てよりもキャリアが欲しい崖っぷちモデルの、
子供を捨てに行く話」
という

メッチャ暗い話でした。。。

表紙はそのマンガのものです。(は、恥ずかしい。。。)


しかし、私からギャグを抜いたマンガの
一体なにが面白いのだろう、

と今思えば思います^^;


ストーリーでめちゃくちゃ読ませるマンガと言えば、
有名どころはいっぱいありますが、

最近ネットで 曽根富美子さんの「親なるもの 断崖」を読んで号泣。

北海道にあった遊郭に売られた娘たちの話を描いたものなのですが、
歴史に基づいており、そしてほんとうに作者さんがよく当時のことを調べて描いておられるのでリアル!
めちゃめちゃおもしろくて一気読みしてしまいましたよ。

結構スマホの画面とかにでてくるアレ、ですが(笑)
スーパーおススメです!名作っ。


ではでは次回はドイツに向けてのマンガを中心に描いていきたいので
引き続き読んでいただければ嬉しいです。


この「夢迷子」、諸々の理由で出版し損ねたマンガですが、
皆さんに読んでいただき、私の恥ずかしい過去も成仏できたと思います。
読んでくださりありがとうございました!!