image1 4

先日の日曜日、お友達のお子さんたちがカトリックの洗礼を受けることになり、洗礼式に参列しました。 まさか人生でこんなことがあるとは。。。(笑)

ちなみにそのご家族はママが日本人、パパがドイツ人、お子さんはハーフちゃん、そしてパパのパパはイタリア人という超インターナショナル家庭。しかし移民の多いドイツでこのような家族構成は、珍しくありません。


そんなカトリックの洗礼式とはズバリ、正式なカトリック教徒になるための儀式であり、
教会で式を執り行ったのちは、親族や親しい友人らを招待してレストランでパーティをするのが一般的なのだそうです。
宗教に疎い私としては、センレイシキ?ナニソレ?というレベルでしたが。。。。
(スミマセン(汗)。)

イスラム教や仏教徒とは違って、カトリック教徒になるためには洗礼というものが必要なのだということを今回初めて知りました。
image1 3

 1時間ほどの式の後、親戚が集まるご自宅でのパーティにも招いていただきました。
カタい式が終わり、みんなほっと一息。着慣れないスーツのネクタイを緩め、ピザなどの食事をした後はケーキやコーヒーで、ワイワイおしゃべり。

この雰囲気。。。なんか妙に懐かしい。。。 ナゼ。。?う〜ん、、なにかと似てる。。。

あっ!そうだ!なんか「日本の法事」っぽい!(笑)

 小さい頃、お寺に行ってお経を聞いたあと、
親戚で料亭に集まりワイワイした田舎のぼんやりとした夏の日の思い出が急にブワーと蘇ってきました。

あ、でもこっちのドイツの方がなんだか若干オシャレですが(笑)

ちなみに洗礼後はこのような機会が五回ほど続くらしく、
その度に親戚がワイワイ集うそう。五回ではないけど、まさにそれって日本の法事!(笑)

 宗教は違えども、家族の集まる機会を持つという意味で、
非常にシンパシーを抱いた今回の洗礼式なのでした。