よく映画などで、欧米人がベッドで靴のまま横になるシーンというのがありますよね。

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私たちもドイツでアパートを借りた時の第一印象は、

「あ、土間がない。。。」でした(笑)。



ドイツの玄関には必ず皆さん玄関マットを敷いてあり、そこでドロを落として部屋に入る、

というのが一般的なスタイル。

が、意外にも、実際にドイツ人のお宅に行くと玄関に靴箱があり、玄関で部屋履きなどに履き替えて生活していることが判明!(もちろん家庭によります!)

しかしそこはやはり欧米。部屋履きと外履きの境界がかなりあいまいなのです。


「靴を脱いだほうがいいですか?」と聞くと「どっちでもいいよ

と言われるお宅があったり、

玄関スペースをかなりOBして履き替えたり(笑)。


ちなみに幼稚園も部屋履きに履き替えるのですが、その靴置き場がめちゃくちゃ奥にあるのです。

なので外履きでぐぐっとそのまま中に入り部屋履きに履き替えるわけなのですが、これは果たして意味があるのか。。。


ちなみにその室内靴置き場で長靴の砂を出す子供がいたりで、夕方になると床はドロドロ。毎日やってくるお掃除のオバちゃまに、お疲れ様!とアイコンタクトせずにはいられません。



この写真は我が家の玄関なのですが、もちろん日本人家庭の我が家は玄関で靴を脱いで生活しています。
毎週やってくるアユの家庭教師の先生が毎度4階までハーハーと息を切らしてやってきて、靴を脱ぐのが辛そうなので、このベンチを購入しました。が、ドイツ人らしく、このグレーのマットからしょっちゅうOBして履き替えています(笑)。



ちなみに工事や点検の人があがる時はほぼ100%土足。なんだか有無を言わさない雰囲気なのです。。。う〜ん、こう言った場合、室内履き派のドイツ人の皆さんは一体どうしてるのか、気になるところです。