突然ですが実はワタクシ、週に一回ほどなんと大学に通っています!
というと大げさですが、実はドルトムント大学で先生をやっている方とたまたま知り合いになり(なんとお互い子連れでたまたま乗ったバスで仲良くなったのです!)、その先生の紹介で留学生の授業を聴講させていただくことに。人生何があるかわからんものだな。。。
私の受けている授業は2時間ほどの1クラスで、ドイツの文化や歴史などを学ぶコース。留学生は中国、フランス、アメリカ、イラクなど様々な国から来ており、みなさんドイツ語もペラペラ!!!
とはいえ、話している文法、語彙レベルはB1〜2レベルなので大体なんとな〜くは理解できるのですが(ホントか!?)、使いこなせて話せているのが素晴らしい!同じ外国人でも語学学校で通っていた人たちとドイツ語レベルが全然違う。。(汗)
しかし、衝撃的だったのが、ドイツでのプレゼンの多さと、意見を言う機会の多さ!
プレゼンも2時間の授業で(私以外の学生)二人ほど行いますが、
パワポで文章&図で伝えるだけでなく、資料としてユーチューブのムービーを挟んだりするあたりが現代っぽい!(なにせ私の大学時代は20年前。。。)
そしてその後、意見を順番に述べるのですが、内容の質問や感想だけでなく、プレゼンの仕方にまで意見や感想を述べるのです!ダメなことを言ってけなす、のではなく、今のプレゼンをより良くするために、ということを先生が強調していうので、意見を言われてしょんぼりということもなく、明るい雰囲気で意見が話されるところは本当に良いところ!
ドイツ人は本当にプレゼンが上手で、堂々と話している人が多いのですが、やはりこうした意見交換やプレゼンの練習を学生時代から行っている結果なのですね。
ところで、こういった機会をもっと日本でも増やせばいいのに、と友人に話したところ、
なんと日本の大学でも最近はプレゼンの機会が増えたとか。。。
20年前とは。。。。やはり違いますね!(笑)
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