家にこだわりが強いドイツ人ですが、キッチンにも並々ならぬ情熱があります。
まず、賃貸ですら自分で設置(実際の設置は業者)するほどこだわりがあるドイツ人。
そのこだわりの中でも「掃除のしやすさ」を重視する人が多いほど、
とにかくドイツ人のキッチンはキレイ!
何がキレイって、ドイツ人のお宅に伺うとモノが全く置いていないモデルルームのような状態なのです。
ここで本当に生活してるの?
っていうレベルにキッチンにモノを置いていない家庭は多く、
料理を始め出すと、ゴミ箱やら鍋やら、スポンジやらが、引き出しから続々出てきます。
そしてコーヒーマシーンなど家電もやたら充実しているのも特徴で、
たいていの方がカプチーノまで作れるマシーンを持っています。
日本では手で入れるドリップコーヒー派の方は多いですが、ドイツではマシーン派が圧倒的に多い。
たまにバリスタ並みのマシーンを持っている家庭もあってビックリしてしまいます。
しかし、そこまでこだわっている割には日本人ほど料理をしないのがドイツ人。
(普段の夕飯はパンにハムとサラダだけ、といった冷たい食事で済ませる、という人も多いです!)
だからキレイなのでしょうけど・・・。
我が家もキレイなキッチンを目指して片付けをしてますが(写真は我が家のキッチンです)、
これ以上はムリ!これでも日本にいるときよりもキレイです。
しかしせっかくなんでキッチンをピカピカにできる技をドイツにいる間に教わりたいなあ。
コメント
コメント一覧 (5)
ちなみにオーストラリアでホームステイした時、お湯&洗剤を入れたタライに皿をしばらく、つけといた後、そのまま乾かしていたのを見た時は衝撃でした。ドイツもそういった方もいるかもしれません。。。。^^;
私が聞いたのもそういう感じでした、シンクにお湯をはってそこに洗剤と食器を入れて洗って乾かすだけ、皿は食べないから問題ないとか国によって感覚が違うのですね。